四面楚歌 時 利 あら ず 現代 語 訳。 項王の最期(1)『四面楚歌』原文・書き下し文・現代語訳

(項王は)数回繰り返して歌い、虞もともに(調和して)歌った。 是何楚人之多也。 こうして項王は東の烏江を渡ろうとした。

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問 二 フ一田父 一 ニ。

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是(ここ)に於(お)いて項王乃ち悲歌忼慨(かうがい)し、自ら詩を為(つく)りて曰はく、 力は山を抜き気は世を蓋(おほ)ふ 時利あらず騅逝かず 騅逝かざる奈何(いかん)すべき 虞や虞や若(なんぢ)を奈何せん、と。

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常幸従。

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「和」は"応じる・こたえる"。

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つねにかうせられてしたがふ。

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「能」は可能の意の副詞である。

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「壁」は"城壁の中に立てこもる"意。 そこで(残った項王の軍)は二十八騎だった。

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私の力は山をも引き抜くほどであった、私の気力はこの世をも覆うほどであった 時の運はわたしに味方せず、駿馬である騅も疲れ果ててもう走れない 騅が走らない、どうしたらよいのか虞よ虞よ、お前をどうしたらよいのか 歌ふこと数闋、美人之に和す。

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